残酷と怪異血塗られた真実の世界史

実業之日本社

 主に、扉や本文でのカット類がメインでしたが、元来、執筆とイラストの両方の仕事が夢でした。そのかいあって、2008年には実業之日本社から、自身になる企画本が実現し、好評を得ることが出来ました。
 文章、イラストともに、私自身の手になるもので、私の管理する歴史ミステリーサイト「不思議館」からの内容を書き下ろしたものです。今後もこうした企画を探る一方、私自身、アーティストの可能性をより深く探っていきたい考えです。
 不思議館は一日に2千ほどのアクセスがあり、これまでに200万のアクセスを達成し、このジャンルではトップクラスを固持しています。現在、サイトには150ほどの記事があり、それぞれ5万から10万ほどのアクセスがあります。
 内容は歴史ミステリーを主体に、心ときめく感動的なもの、涙を誘う悲劇的なもの、到底信じられぬ衝撃的な話とバラエティに富んでいます。
 
本誌の扉用に描かれたイラスト
時に忘れられた町
血塗られた伯爵夫人
魔女狩りの時代
ボルジア家
ドラキュラ串刺し公
マヤの聖なる泉
ヘンゼルとグレーテル
バベルの塔と空中庭園
迷宮とミノタウロス伝説
血塗られたロンドン塔
本誌の扉と内容の紹介      
表紙
残酷と怪異 
血塗られた真実の世界史
出版社  実業之日本社  B6判 224ページ
2007年12月22日  初版発行
アマゾンでの紹介文
 歴史系検索エンジン、歴史リンクでアクセスランキング第1位!
超人気歴史サイトからのネット発本。100万人の生きた心臓が捧げられていたアステカ文明、正体は毒薬の暗殺者だった史上最悪のローマ法王、性欲を満たすために少年を惨殺し続けたジャンヌダルクの元守護神、UFOは地底王国アガルタの飛行艇……日本の教科書では絶対書けない、封印された世界史の真実が、今、明らかにされる。

目次
残酷の扉(100万人の心臓が捧げられたアステカ文明
翼のある蛇と生贅の伝説マヤの聖なる泉
大人に捨てられたヘンゼルとグレーテルの怨霊
血塗られた伯爵夫人・女吸血鬼エリザベート・バートリの呪われた生涯
今も首なし王妃の亡霊や魑魅魍魎がうごめくロンドン塔
ブラド3世の残酷無比な恐怖伝説 ほか)
怪異の扉(古代オリエント最大の謎バベルの塔と空中庭園
ギリシア神話に隠された迷宮とミノタウロス伝説
400年間眠り続けた空中都市マチュピチュの謎と真実
時に忘れられた町ポンペイを襲った古代都市の悲劇
謎の地底王国アガルタの伝説
古代史上最大の謎シュメール文明 ほか)
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